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高卒採用3年目。高卒採用サービスの情報をフル活用し築いた、 高校とのリレーション。

2018年12月26日

「これまで中途採用を中心に採用活動をしており、採用後の離職に悩んでいました。新卒採用への乗り出しを考えるも、大卒の新卒採用は超レッドオーシャン。内定辞退率が高いと感じていましたし、急遽担当に抜擢されたこともあり悩んでしまいました。」と話す、大阪でイベント企画会社を運営する、株式会社S-FIELDの担当者。
そんな中、新卒採用の意義を感じ取組み始めたのが、高卒採用だったそうです。

高卒採用を専門に支援するJOBドラフトへの掲載企業の担当者に体験談を聞く、人事のキモチシリーズ。
地道な採用活動を通じて、採用目標を達成した採用担当者に、これまでの努力と達成までの軌跡を伺いました。

高校訪問で感じた厳しさ。先生と自社の距離を感じた初年度。

高卒採用に取り組み始めたのは、2017年入社の新卒採用からです。それまでは大卒採用に注力しようと考えていましたが、大きな壁があると感じていました。近年の売り手市場による、採用にかかる高い費用と、時間的コストの問題です。内定まで多くの時間をかけたとしても、内定辞退率の高い大卒だと集中的に関わることができないのではと踏み出せずにいました。

そんな時にJOBドラフトに出会いました。これまで新卒採用に高卒採用という認識がなかったので若干の不安もありました。しかし、今後も新卒採用するのであれば、同じ社会人経験1年目を育成することに変わりはありません。「高卒人材を受け入れてしっかり育成すれば、大卒が社会人になる年齢にはかなりの戦力になっているのではないか?」という考えにいたりました。

しかし、高卒採用は初めての経験。何から取り組めば良いのか全く分かりませんでした。そこで、JOBドラフトのサービスを通じ、「学校とのパイプ」を意識した高校訪問に注力した採用活動を行うことにしました。高校訪問を始めて、まず初めに感じたのは学校と自社の間にある壁でした。特に営業職は高卒採用ではなかなか受け入れてもらえない職種だということが分かりました。

先生からは、「営業職は紹介していない。」や、「この求人票分かりにくい。」とお声を頂きました。先生は営業職にあまり良いイメージを持っておらず、イベント企画という仕事も想像がつかず、ピンと来なかったのだと思います。

17年と18年入社では、先生との意思疎通には苦戦しましたが、何とか2~3月に進路未決定の生徒を紹介して頂けました。

求人内容での勝負を捨て、ジンジブクラブに毎回参加し情報を入手。19入社は戦略的に攻めた。

今年で高卒採用を始めて3年目になります。多くの企業が高卒採用に乗り出しており、求人企業数が毎年増えていると肌で感じます。給与や休日日数などの求人条件で多くの生徒を集める企業がいる一方で、私たちの会社は求人条件で他社との優位性をつけることはなかなかできません。そのため、もっと戦略的に攻める必要があると感じていました。

そこで、19年入社の採用活動では、JOBドラフトが毎月主催する、高卒採用専門の勉強会「ジンジブクラブ」に積極的に参加して情報収集し、戦略的な採用活動をしようと決めました。「会社の強み」や「高校生への魅力付けのために何を考えるべきか?」ということを学び、求人条件ではなく、自社の強みやアピールポイントを明確にして、アピールすることにしました。
私が知る限りでは、高校の先生や就職する高校生の考えを知ることができる機会はジンジブクラブ以外になく、貴重な情報収集源でした。

まず、先生や高校生がイメージしやすいよう、求人票では、職種や、仕事内容の説明を高校生目線の文章に見直しました。また、これまではお客様に配布していた会社パンフレットをお渡していましたが、新卒採用専用の資料を作りました。
次に、ジンジブクラブ後には、スタッフに個別アドバイスをもらい、訪問する高校のターゲットを絞りました。

高卒採用を行う競合他社が増える中、情報をもとに攻めるべき高校へ適切な情報で攻められたと思います。

 

先生からの紹介数が増加し、2職種で採用目標をクリア

中途採用でも達成することは厳しかったのですが、19年入社の高卒採用では、2職種で採用目標を達成することができました。9月の一次応募のタイミングで応募がもらえたことも大きな成果を感じました。
毎月のジンジブクラブで、どの高校に訪問し関係を深めるべきか、自社のどうPRすれば先生や高校生に共感をもらえるのかを考え、採用活動を進めることができました。JOBドラフトは採用後の育成プログラムのサービスがあり、採用と育成を一貫しているところも魅力に感じています。

これだけ採用が難しい時代ですが、高卒採用は先生との信頼関係を築くことができれば、安定した採用チャネルに成長させることができます。会社を成長させるためにも、会社の価値観の浸透が大切です。中途ばかりだと一つの方向に向かうのは難しいと感じています。新卒社員は、誰よりもひたむきに仕事をしてくれます。まだまだこれからですが、今後も若手との出逢いを続けていきたいと思います。

 

まとめ

企業にとって人手不足による採用難が続いており、大卒採用に加えて、高卒採用を注力する企業も増えてきています。「進め方が分からない」、「戦略のコツ」、「高校とのリレーション」が高卒採用の独特のハードルはありますが、民間サービスも上手く利用して、採用戦略を立てることで、会社の未来を創る若手人財との出逢いが増やすことができます。

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