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RPO(採用代行)とは? 導入した方が良いケースや委託先の選び方を解説

2021年12月21日

昨今耳にするようになったRPOとはどのようなサービスでしょうか。RPOについて導入するメリットやデメリットを理解したうえで、導入した方が良いケースや委託先の選び方を解説します。具体的な代行業者も紹介しますので、参考にしてください。

 


1、RPOとは

RPOという言葉を耳にする機会が増えた方も多いと思いますが、RPOとは具体的にはどのようなものなのでしょうか。

RPOの定義と内容

近年採用業務は激しく変化しています。なぜなら長期に渡る売り手市場や働き方改革、インターネットやSNSの普及による採用アプローチの多様化が、採用業務の流れに大きな影響を及ぼすためです。

そこで注目を集めるようになったのがRPOと呼ばれるサービスです。RPOとは「Recruitment Process Outsourcing(リクルートメント・プロセス・アウトソーシング)」の頭文字をとった略語で、日本語では「採用代行」や「採用アウトソーシング」と呼ばれることもあります。

1980年代にアメリカで発展した事務代行サービスが採用にも及んでいき、日本では2000年代から徐々に導入が進んでいます。人事において集客や応募者の管理、面接などの選考スケジュールから内定者の管理にいたるまで、社内で実施していた採用業務全般を外部に委託できます。

 

RPOが広がる背景

近年採用を取り巻く環境は変わっています。インターネットの求人広告の運用やオンライン採用、SNS運用、リファラル採用など採用の多様化が進んでいるためです。これらすべてに対応するのは多くの人件費を要しますが、少子高齢化による限られた人的資本の中で行う必要がある企業も多いのが現状です。

また、売り手市場が続くことで優秀な人材は複数の内定を持っており、内定辞退のリスクが増しています。そうなると企業としては辞退された分の人材を補充するために採用活動を続けることになり、採用期間の長期化による負担が増しているのです。

これらの理由から採用業務をアウトソーシングすることで、採用コストの削減と業務の軽減化ができるRPOに注目が集まっています。

併せて読みたい:リファラル採用とは? 新卒で活用するメリットと成功のポイント

2、RPOのメリット

それではRPOを導入することで得られる具体的なメリットとは、どのようなものでしょうか。

コストや負担を軽減し、重要な採用業務に集中できる

採用業務のなかでも応募者の提出書類の回収・管理や面接日の日程調整、問い合わせ対応など、事務処理やルーティンワークを外注することで、企業の採用担当者はコア業務に集中できます。

採用業務に期待する効果を実現させるための企画や選考戦略、内定者管理の時間を重点的に取ることで、より能動的な業務環境を作れます。またコア業務へ割ける時間が増えることにより、人事部の仕事に対する満足度や業務の質の向上も期待できるのです。

 

採用支援企業の知見を得られる

採用の環境はさまざまな要因で従来とは変わりつつあります。いままでの採用手法では思うような成果が上がらないと感じることもあるのではないでしょうか。そのようなときに、RPO業者によりもたらされる知見が突破口となることもあります。

採用側から求職者へのアプローチ方法、採用市場の動向やトレンドをすべて把握するのは難しいものです。しかしRPO業者はさまざまな業界の採用状況を、最新の状態で把握しています。そこから、客観的なアドバイスを得ることで最適な採用の手段を取り入れられます。そして、それを会社のノウハウとして定着させれば、継続的に結果を出しやすくなるでしょう。


3、RPOのデメリットと注意点

RPOを導入するメリットは数多くありますが、中にはデメリットや注意点もあります。

書類選考や面接を外注した場合、求める人物像に自社と業者の間でうまく共有できていないと、採用人材のミスマッチが起きることがあります。これを防ぐには求める人物像を「明るいひと」や「やる気があるひと」のような抽象的なものではなく、できるだけ具体的に共有しておくことが大切です。部署ごとに欲しい人材も変わってきますから、あらかじめ正確に集計しておき、業者と共同でプランを作成するのが望ましいのです。採用計画については、代行業者から一方的に提案を受けるのではなくじっくり話し合いを重ねていきましょう。

またRPOで代行する仕事は、すべての採用業務が密接に関係しているため、分担をしにくい面があります。そのため、委託する業務の範囲を明確にしておきましょう。そうでないと何でも任せてしまうことになりかねず、かえってコストがかかってしまうリスクがあります。まずは現状の採用業務にかかっているコストを把握しましょう。そして代行業者により料金体系が異なりますので、業務に対する費用をしっかり照らし合わせることが大切です。

併せて読みたい:面接官として知っておくべきことを紹介! やってはいけないことも解説

4、RPOを利用した方が良い企業とは

それではどのような場合にRPOを利用すれば、費用対効果が高くなるでしょうか。

RPOを導入する本質は事務的な業務を外部に委託することで、自社の社員がより建設的な業務に従事する時間を増やし仕事の質を高められることです。そのため企業や人事部にそのような余裕がない場合は、RPOを導入するメリットを感じることができます。

業務過多で、採用の企画や戦略の改善に手が回らないと感じている場合や、採用数拡大したくても採用者が手を広げられない現状がある場合が当てはまるでしょう。また、採用活動で期待する成果をあげられていないと感じても改善策が分からないというときも、プロのノウハウを参考にすることで問題解決につながります。これは欲しい人材が他社に流れてしまっていると危機を感じるときにも有効でしょう。

まずは、これから自社が採用に対してなにを期待するかを明確にし、現状でそれが実現可能かを考えることが重要です。


5、委託先を選ぶポイント

ぜひRPOを導入したいとなった場合に、数ある委託先をどのように選べばよいでしょうか。

仮に委託契約を終了した場合、自社は業者が持つデータやコネクションを使えなくなる可能性があります。そうなると自社の業務に支障のでる可能性があるため、RPOを導入するなら企業の資産としてデータが残るパートナーを業者にしたいところです。

そこで留意したいのは、自社に必要な業務のノウハウや経験が豊富である業者を選ぶことです。また与えられた業務をただこなすよりは、提案し一緒に改善を図ってくれるような業者であれば望ましいでしょう。コミュニケーションをこまめに取り、熱心に仕事をしてくれるような担当者がいる業者は信頼できるかもしれません。

料金体系は各業者により異なるため、見積もりや料金システムが明朗な業者のほうが必要コストの見通しも立てやすく、付き合いやすくなります。

定期的なミーティングで進捗を報告してくれるか、システムで管理できる体制が整っている業者であれば、仕事を進めていったあとの齟齬が生まれずに済みそうです。


6、高卒採用に不可欠なRPOジョブドラフト

もし高卒採用を視野に入れているのであれば、高卒採用特化型支援サービスのジョブドラフトはいかがでしょうか。

高卒採用には求人票の幅広い配布や、先生と関係を築いて企業をしっかり覚えてもらい、生徒へ推薦してもらうことが重要です。しかしこれらの作業には手間も人手もかかるため、分かっているが実行できていないという現状が多いと思います。そこでジョブドラフトが求人票の発送代行や訪問代行を利用し、高校生に対する企業の認知度の向上や学校または先生との関係性を構築経験値の高いスタッフに任せることで、高卒採用を成功させられる可能性が高まります。

さらに会社の募集職種、エリア、ターゲットに応じた高校を提案し、反響率を高めることもできます。そのほかにも高校生に響く採用ツールの作成も行うなど、採用全般を通じたフォローが期待できます。

高卒採用に特化しているからこそ、積み上げられた実績と業界シェアナンバーワンのノウハウを、採用業務の強い味方として取り入れてみませんか。

外部リンク:<お役立ち資料>高卒採用を始めて感じる一般的な課題と「ジョブドラフト」でできること



7、まとめ

RPOを導入することで、社員はコア業務に集中できるなどメリットはたくさんあります。まずは自社の採用のコストや人材の現状把握を行い、必要なサービスを把握しましょう。的確な委託業者を選べれば、企業の採用を改善でき、優秀な人材の獲得に繋がります。もし、高卒採用を視野に入れているのであれば、高卒採用に特化したジョブドラフトは強い味方になるでしょう。

 

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