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2021年卒、高卒採用の「面接」の流れと注意すべきポイント

2020年09月08日

どのような採用チャネルでも必ず実施される「面接」。

高卒採用においては、法令により「聞いてはいけない質問事項」があることをご存知でしたか?

「愛読書は何?」「尊敬する人物は?」「家族構成は?」これらの質問も不適切とされる場合があります。

 

本記事では、高卒採用における「面接」について、応募から実施、合否通知までの流れと面接中に気を付けるべきポイントについてまとめました。

目次

(1)面接実施、合否通知までの流れ

(2)面接時の注意点

(3)面接時に意識するべきポイント

(4)まとめ

<外部リンク:株式会社ジンジブ>21卒採用における「高卒採用の面接」丸わかりセミナー【ジョブドラフトセミナー】

(1)面接実施、合否通知までの流れ

2021卒の高卒採用では、コロナウイルスの影響で選考期間が1か月後ろ倒しになりました。では、21卒ではどのような流れで面接が実施されるのでしょうか?

また、面接後はどのような動きが必要なのでしょうか?

高卒採用活動から応募、面接実施、合否通知までの流れを簡単にまとめました。

面接実施から合否通知までの基本的な流れ

7月の求人解禁から9月末にかけて行われる採用活動を経て、21卒採用においては10月5日以降に高校から応募が届きます。該当の高校の先生と打ち合わせの上、面接の日程や面接方法を決めましょう。日程が決まり次第、書類やメールなどで再度決定事項を通知しておくと尚良いでしょう。

10月16日より選考が解禁され、随時選考が開始されます。高卒採用の場合は、選考で「面接」のみを行う企業が多いようです。採用したい高校生像に合わせた選考を行いましょう。

選考を経て、合否通知を行います。高卒採用の場合、一人一社制というルールがあるため、選考から1週間以内に文章をもって合否通知を行うようにしましょう。なお不採用の場合には、該当する生徒の応募書類を学校に返却するとともに、併せて不採用の理由も通知することが定められています。

合否通知が1週間を超えた場合、高校によっては先生がハローワークに連絡を行い、企業はハローワークから注意を受ける場合があります。

オンライン面接を実施する場合の留意点について

21卒採用では新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、高校によっては「オンラインでの面接の実施」の必要となる場合があります。その際の注意点について、厚生労働省より発表のあった注意点について下記にまとめました。

事前準備時の注意点

 

・利用するWEB会議ツールの確認

学校毎に対応可能なWEBツールが異なります。先生と相談の上、柔軟な対応を心がけましょう。

 

・接続テストとトラブル対応の確認

事前に接続テストの実施、面接実施中にトラブルが発生してしまった場合の

連絡体制や緊急時の対応を用意しておきましょう。

 

・当日のスケジュール管理

両者のログインや音声のチェックなど、対面の面接と比べて時間を要することが予想されます。

余裕のあるスケジュール設定を行ってください。

 

面接時の注意点

 

・面接開始の合図を明確に

生徒はログイン状態で待機していますので、通信状況を確認した後「これから面接を始めます」など

明確な合図をお願いします。

 

・緊張をほぐす声がけを

慣れない環境下での面接です。生徒は今まで以上に緊張してしまうことが予想されます。

お互いに話しやすい環境づくりを心掛けてください。また、音声が聞き取りづらくなかったか、

こまめに確認を行うようにお願いします。

 

・あいづちや反応を分かりやすく

画面を通すとラグの発生や音声の大きさの問題で、コミュニケーションがより難しくなります。

今まで以上にはっきりとした声、大げさなあいづちを意識するようにお願いします。

 

・面接終了の合図を明確に

面接終了時には「面接を終了します」など明確な合図の上、

退出(ログアウト)を促すようお願いします。

 

(2)面接時の注意点

記事冒頭にも記載しましたが、高卒採用の面接では法令により「聞いてはいけない項目」が存在します。

高卒採用の面接で聞いてはいけない項目

 

①本人に責任のない事項

本籍・出生地に関すること、家族に関すること等

 

② 本来自由であるべき事項

宗教に関すること、人生観・生活信条に関すること等

上記に関わる質問をした場合、高校生から先生への面接のフィードバックにて先生が不適切と判断する場合があります。不適切と判断された場合、高校からハローワークに連絡がいき、指摘が入ることがあるので、注意しましょう。

これまで、高校からハローワークへの通報の中でも特に多かった質問例について下記に記載させていただきました。

①家族に関する質問

(例)お父さんはどんな仕事をしてるの?

アイスブレイクのつもりで何気なく家族のことを聞いてしまうことがありがちですが、高卒採用において「家族」の質問はNGワードです。

②思想に関する質問

(例)普段どんな本を読んでる?

普段から本を読む習慣があるか、勉強する習慣があるのか、どんな学びがあるのか?

と面接では聞きたいと思う項目ですが、生徒の回答によっては思想を質問されたと判断されることもあります。

他にも「住宅状況や生活環境に関する質問」「本籍・出生地に関する質問」などの通報事例が多いようです。採用担当は、事前に質問してはいけない項目を把握したうえで高校生の面接を行うようにしましょう。

 

(3)面接時に意識するべきポイント

高卒採用では、大卒採用や中途採用と違い「応募者のポテンシャル」を見るようにするといいでしょう。

それを踏まえて、高卒採用の面接におけるポイント3点をまとめさせていただきました。

高卒採用における面接のポイント3点

 

①採用したい人物像を明確にする

 

②どんな回答を得たいのか明確にする

 

③回答を引き出すことが出来る質問を用意する

繰り返しになりますが、高卒採用は「ポテンシャル採用」になります。

完璧な回答を求めず、採用したい人物像を基に質問を数個用意して、話を掘り下げていく事を意識しましょう。

 

(4)まとめ

今回は21卒の高卒採用における面接について流れやポイントについてまとめました。

①採用活動から面接実施、合否通知までの一連の流れを理解すること。

②高卒採用の面接では「聞いてはいけない項目」が存在する。

③高卒採用はあくまでも「ポテンシャル採用」完璧な回答は求めないこと。

21卒採用ではコロナウイルスの影響もあり、採用スケジュールが1ヵ月後ろ倒しになっています。

場合によっては、面接方法がWEBになるケースも出てくるでしょう。

先生と相談の上、柔軟に面接を実施するように心がけましょう。

 

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